伊豆春、河津桜と蕗の薹
エントランスに紅梅色の可憐な花を咲かせている寒緋桜が風に揺れて愛らしい。花吹雪の庭はもう春の訪れ。今年は雪が舞う日もあった稀な年だという。この日、天城山は正午ころで2℃。道路の脇にはまだ雪が残っていた。伊豆高原は6℃。さすがに暖かい。 2月上…>続きを読む
和ハーブ、甘茶は砂糖の1000倍の甘みでローカロリー
「甘茶の薬効」 糖質制限ダイエットとよく耳にする。エネルギーの源となる糖質を制限することで、活動時に使用されずに余った糖質が体内で脂質として蓄積されにくい。ということらしい。現代人は食べ過ぎ傾向にあり、運動不足な人も多い。飽食時代ならではのダイエ…>続きを読む
城ヶ崎温泉と森のワーケーション
無機質な都会を離れてリゾート地などで休暇を取りながら仕事をするカタチ、ワーケーション。フリーランスの物書きや、ITプログラマー特権のようなイメージがした働き方が、テレワーク推進によって新しい日常として注目されているこのごろ。 通勤の煩わしさや…>続きを読む
旅先で出会う存在感のある器たち
自宅で過ごす「おうち時間」が増えると、好きなものに囲まれて暮らしたいと思う。 器ひとつで、日常の食卓も、ぐんと楽しくなるというもの。 三度の食事を楽しむアイテムとして欠かせない器。旅先では時に器との新鮮な出会いがある。 織部焼 桃山…>続きを読む
春雷、桜と黒文字の花
鮮やかな若葉。まるで昨日の春時雨に洗われたよう。 早春を告げた河津桜が終わり、大寒桜、今は小ぶりの白い花が可愛らしい小彼岸桜が満開。今を盛りと咲き誇る桜の園に蜜を啄む鳥たちの囀り。 一雨ごとに増す緑。黒文字は小さな花をつけていた。目…>続きを読む
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)春近し
昨年からの巣篭もりの間、断捨離やオンラインでの新しい学び、あるいは、趣味の刺繍やパッチワークなどの大作に取り掛かるなど、時間の余裕を活かして楽しんでいる人も多いように思う。まとまった時間が取れるのもこんなときだからこそ。 企業にとっても、ほっ…>続きを読む
イースターバニーと森の赤いうさぎ
近年日本でも認知度が上がってきている「イースター」。4月になるとスイーツ店では、たまごの形をしたチョコレートやウサギの形をしたクッキーが売られていて、とても可愛らしくなんとなくウキウキする。カラフルなイースタエッグ作りやエッグハントなどのゲームを取…>続きを読む
春風の花を散らすと見る夢は
桜を愛した平安の歌人、西行法師の名前がついたお部屋は森に面して広く開口した窓が素敵。こじんまりとしたお一人さま用のサンクチュアリといっても過言ではないかも。一員として迎え入れられたよう。 西行は生涯でおよそ2090種の歌を残し、そのうち2…>続きを読む
免疫力アップで身体をまもる、和ハーブ。森のお茶。
ほっとする和ハーブのブレンドがすっと疲れを癒してくれる。 花吹雪にチェックインする時に、倶楽部ハウスで出迎えてくれる「森のお茶」。 10種類のハーブを使ったこのオリジナルブレンドティには、伊豆城ヶ崎の森に生育する植物がたくさん使われている。自然…>続きを読む
鄙の湯の後、若鶯と花見酒
熱海は梅と桜の共演。今年は例年にない暖冬のおかげで梅と桜が同時に咲き、暖かい伊豆を一層にぎやかにしたもよう。駅前の桜はもう若葉が出て、春は駆け足で走り去るつもり。もう少しゆっくりしてくれてもいいのに・・・。 熱海駅から伊豆高原駅まで踊り子号でおよ…>続きを読む