ちょうど檜湯の前ににある、白梅が満開です。
甘酸っぱい香りを風が運んで来ます。
倶楽部ハウスの下や敷地内のあちこちでは、あせびが鈴なりに淡いピンクの花を咲かせています。
新しい宿泊棟「万葉棟」は完成に向けて日々変化しています。
倶楽部ハウスと道を挟んであった雑木林は駐車場に整備され、万葉棟へ続く小径が出来ました。
植栽を施すと表情が出てきますね。スタッフもワクワクしています。
万葉棟が5月1日にオープンの運びとなりました。
3つのお部屋と2つの貸切風呂の宿泊棟です。
どのお部屋に泊まられても全ての貸切風呂をご利用いただけます。
プライベートガーデンなども構想に入れて造園屋さんが精を出す毎日です。
階段の幅、デッキの幅も少し広くしましたので、より歩きやすくなりました。
畳のお座敷、花座敷に藤の椅子が入りました。
おおきなテーブルにゆったりと4人掛けでご利用頂けます。
御足に不安のある方も化粧室が併設されておりますので、安心してご利用ください。
いつも伊豆高原・城ヶ崎温泉 花吹雪をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
日帰り入浴の受付について、お知らせいたします。
誠に勝手ながら令和6年1月1日の日帰り入浴の受付を停止させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
花吹雪の敷地内には、十両、百両、千両、万両が自生しています。初冬に実が赤く色づきます。付ける実多さで十両、百両と呼ばれるようです。千両の実は葉の上に万両の実は葉の下に付きます。
とても縁起の良い植物とされ、お正月の生花にも使われています。
晩秋から初冬へと移りゆく時を感じます。この数日朝晩グッと冷え込みました。と言っても伊豆高原の朝は屋外が7度くらいでしょうか。
童謡「たき火」にも出てくるサザンカは茶梅と書くのですね。「山茶花」と書くこともあるそうです。
幻の酒米と言われる「愛山」を時間と手間をかけた山廃仕込みで作ったお酒。蔵元は英君酒造(静岡県)です。
酸味が感じられ調和の取れた旨みのある、力強さを感じます。いろいろなお料理との相性を楽しんでいただけるお酒です。